朝ドラ・エールで歌声を披露し話題になっている二階堂ふみさん。
歌手ではなく女優ですが、美しい歌声と高い歌唱力が話題になっています。
今回は、二階堂ふみさんがドラマ「エール」で歌を本当に歌っているのか、吹き替えなのかを動画で検証しました。
【動画】エールで二階堂ふみは歌ってる?吹き替え?
この投稿をInstagramで見る
ドラマ「エール」で歌後wが話題になっている二階堂ふみさん。
実際に歌っているのか、吹き替えなのか気になるところです。
歌っている動画を見てみましょう。
マーベラス!
ファンタスティック!
音ちゃん 歌上手い🎶#エール#二階堂ふみ pic.twitter.com/4yrM6eyrAB
— 風のささやきBH (@BH10377050) April 19, 2020
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
一瞬「え?!」と耳を疑ってしまうほど歌がお上手です。
女優さんですが、歌手顔負けの歌唱力をお持ちです。
この歌声に関して公式HPを確認したところ「吹き替え」という情報はないことから、実際に二階堂ふみさんが歌っていると思われます。
というのも、二階堂ふみさんはエールのヒロイン役を勝ち取るために、厳しいオーディションを勝ち抜き、並々ならぬ努力をしていたことが判明しました。
二階堂ふみは厳しいオーデション審査に見事合格!
この投稿をInstagramで見る
二階堂ふみさんは沖縄出身であることから、「エール」を戦争経験者の祖母に見てほしいという思いがありオーデションに参加したそうです。
戦前・戦中・戦後にわたる物語、という部分に特に惹(ひ)かれました。悲しい時代を経て今の明るい日本を作った人たちを、役者として表現できたらという気持ちがありました。それから沖縄戦を経験した私の祖母に見てもらいたいなと。
参加総数2802人の中から歌や演技の審査を何度も受けた末に、ヒロインの関根音役を勝ち取った二階堂ふみさん。
これほどのキャリアがあっても、コネや監督からのオファーではなくオーディションでの選考とはNHKは結構選考にシビアですね。
エールでの審査は何度も歌の審査があり、なかなか厳しいものだったようです。
厳しい審査を通過しているからこそ、キャストの方々は高い演技をお持ちなのでしょう。
6月3日(月)
NHK『シブ5時』
〜エール ヒロイン記者会見〜#エール #窪田正孝 #二階堂ふみ pic.twitter.com/wqBXAo7QVL— 小町 (@reorder86) June 3, 2019
エールの制作発表会では満面の笑みでとても嬉しそうですね!
審議の結果を聞いた翌日の会見だったということから、嬉しさが前面にあふれていたようです。
2802人の中でから1番に大抜擢された二階堂ふみさんですが、実は役に向けて一生懸命努力していたことが分かりました!
二階堂ふみは自腹で歌を猛練習していた!
この投稿をInstagramで見る
ドラマ「エール」では歌うシーンが予定されていたことから、オーディションでは何度も歌の審査がありました。
通常より難易度の高いオーディションとなったようですが、二階堂ふみさんは自主練をして本番に挑んでいたようです。
二階堂は「たくさん(歌を)練習しました」と振り返り「一次のときは行ったら台本をいただきまして、それをやりました。2人1組で、隣にいる女性と姉妹役。2次は事前にいただいた台本のお芝居で、そこで初めて歌を歌うシーンがあった。そこでは『長崎の鐘』を歌わせていただいた。すごく緊張しました(笑)」と回想。
ちゃんとできていたか不安も大きかったが見事に合格し「すごく貴重な経験をさせていただいた。だからこそ、この役を絶対にやりたいと思いました」と役への熱い思いを口にした。
演技だけではなく歌の審査も何度もあったとは、もはやミュージカルのオーデションに近いものだったのでしょうか…。
女優の仕事をこなしながら、多忙な合間を縫って発声練習などのボイトレに通うとはストイックすぎます!
審査後には制作側の担当者はこのように評価します。
オーディション全部で渾身の演技を見せてくれた。
音という役より、音さんがいるかのような感じがした。
二階堂さんをおいて他にいない。歌もバツグンのできだった。
単に歌うだけじゃなくて気持ちを込めて歌っていただいた。非常に上手。グッと来ました。
練習の成果が発揮できた証拠ですね!
そんな二階堂ふみさん、昔は歌が下手で音痴と言われていたようなのです。
二階堂ふみのプロフィール
名前:二階堂ふみ
生年月日:1994年9月21日
出身地:沖縄県那覇市
身長:157 cm
血液型:O型
職業:女優・ファッションモデル・写真家
映画好きの母の影響で映画女優を志し、12歳の時にグラビアでデビューし、スカウトされ芸能界入します。
小・中学生向けファッション雑誌「ニコラ」でファッションモデルと活躍し、その後女優デビュー。
日本だけでなく国際映画祭でも高い評価を得ている実力派女優です。