松田聖子さんといえば、赤いスイトピーやあなたに逢いたくて〜Missing You〜など多くの代表作を生み出した永遠のアイドルです。
もうすぐ還暦を迎えるという松田聖子さんですが、2019年もコンサートやディナーショーでご活躍されています。
そんな未だ現役の松田聖子さんですが、近年「歌い方が変わった」という声があるようです。
そこで今回は、松田聖子さんの歌声の変化や高音が出ない理由についてまとめてみました。
パッと読める目次
松田聖子は歌上手い?
松田聖子ちゃん誕生日おめでとう🎂🎉!!可愛いなー😍
聖子ちゃんまだ若いでしょ!これからもコンサート開催してファンのみんなを楽しませてね❣️ pic.twitter.com/A96oE86tqC— 昭和の音楽好きNo.3 (@J8tCYRTjShP7FUx) March 9, 2017
永遠のアイドルと言われている松田聖子さんですが、1980年のデビュー以来「歌が上手い!!」とファンからは賞賛されてきました。
1980年4月に、「裸足の季節」でレコードデビューした松田聖子さん。
当時は「可愛い子ちゃん歌手」といって歌が下手でも歌手は売れた時代だったようですが、松田聖子さんがデビューしたことをきっかけに時代が大きく変化したそうです。
容姿だけではなく、歌唱力でも1980年代のアイドル歌手としては突出したものを持っていた松田聖子さんは、デビュー後一躍トップスターへ登り詰めます。
世間でその歌唱力が認められていた証拠に、松田聖子さんの出したシングルは次々と大ヒットを記録します。
松田聖子さんの楽曲のチャート記録
- 1980年の3枚目のシングル「風は秋色」から1988年の26枚目のシングル「旅立ちはフリージア」まで24曲連続でオリコンシングルチャート(週間)1位を獲得
24曲連続でオリコンシングルチャート(週間)1位を獲得というのは、歌手として認められたという点から見て素晴らしい記録ですよね。
そんな華麗な経歴をお持ちの松田聖子さんの歌声に対する世間の評価を見てみましょう。
松田聖子は歌上手い?世間の評価
松田聖子がずるいのは
・歌上手い(いまのアイドルとか全く比較にならん)
・垢抜けてない色っぽさがある
この2点。— ローライ (@y0sh1n0n_) October 25, 2019
お菓子のまちおかで買い物してたらBGMに思わず耳がいってしまったんだが。
やっぱ松田聖子歌上手いなー!
(昭和生まれw)— JJ (@JJ_1487) October 24, 2019
信じられないくらい今更やけど、当時から松田聖子って歌上手いなぁ…
今のアイドルとは違うなぁ
— は→と (@RX_8810) September 8, 2019
さすが松田聖子さん。
上手いのか、下手なのかという意見を調べていた中でも、「松田聖子さんは歌が上手い」と感じている方が圧倒的に多いようでした。
しかし近年ファンの間では松田聖子さんの歌い方が昔と違って変わってしまったのではないか?という声があるようです。
松田聖子 歌い方変わった?
台湾で #紅白歌合戦 見ています。#松田聖子 、56歳でこの衣装が似合うの凄いな…もしかしてこの人は人外なのかも知れぬ。ただ相当キー下げて歌ってる&声の出し方が変わったのですごい違和感💦多分高音が出なくなってきたからだとは思うけど、下げすぎてこれは本人も歌いにくいんじゃないか…? pic.twitter.com/JRXnbBz4WE
— Ayano (@tokyo_ayano) December 31, 2018
そんな素晴らしい記録を次々と作っていった永遠のアイドル松田聖子さんですが、実は近年歌い方が変わったのでは?とファンの間で言われているようなのです。
松田聖子さんの歌い方がどのように変わったのか、歌い方が変わった原因や理由についてみていきましょう。
これで生歌。
聖子ちゃんがそんなに上手い上手い言われない理由は、これが松田聖子の通常運転だから。
…いや、相当歌上手いよ。
pic.twitter.com/wtef0oLVUT— _Reina. はすきなひとにすきって言って回ってるヨ!!!!!!!!! (@Seiko_kj) November 6, 2019
聴いていただくとわかるのですが、透き通った声でとても歌がお上手な松田聖子さん。
こんなに高い音も表情一つ変えずに出せてしまうとは、歌唱力が高い証拠ですね。
しかし近年、松田聖子さんの歌い方に大きな変化があったようです。
今バイキングで松田聖子さんのコンサート映像ちらっと流れたけど、あんなにねっとりした歌い方に変わったのね…やはり年齢には勝てないか、日々のトレーニングがあまりできてないのかな…20年ほど前に1度コンサートに行ったなぁ。
— カプチーノ (@mnbk926) May 2, 2017
松山千春さんも歌い方変わったなぁ‥‥
松田聖子ちゃんもそうだけど、巧いのになんかねっとりした感じが‥‥
これが年齢を重ねたってことなのかなぁ‥‥— るー🍓🍓 (@Prince_Dino_51) July 16, 2016
2016年には松田聖子さんの歌い方は「ねっとりしている」と感じる歌い方に変わったようです。
また、歌い方がねっとりした、という意見だけでなく、こんな意見も見受けられました。
松田聖子の違和感は、歌い方が変わったからだと思ってたら、キー下げまくりなのか。
— しんだい (@shin_dai) December 31, 2018
高音の歌を悠々と歌うイメージの強かった松田聖子さんですが、最近はキーを下げて歌っているのでしょうか?
松田聖子 原曲キーを下げて歌ってる?
松田聖子、あの高音はもう。
キー下げるんだな🎵
60だもんね。— アラケン 荒井健司 (@araken1114) November 9, 2019
2019年もツアーで日本全国を駆け回っていた松田聖子さんですが、コンサートでも原曲キーを下げて歌っていたようです。
wowowでやってた松田聖子のLIVEを録画してたので見てる。
シングル曲だけの構成はアガるけど、やはりキーが低くなっててボーカルが遅れ気味。
ご本人アップは少なめ。
だけど、年齢を考えたら生歌であの衣装で、当時の世界観を保ててるのは凄いな!
年上の女性なのに可愛らしいと思わせる凄さ!— ちぃ🇯🇵 (@moyarinchan) October 25, 2019
このことから、松田聖子さんが昔ほど高音が出ないという噂は本当の可能性が高いようです。
松田聖子 高音が出ない理由は?
松田聖子、あの高音はもう。
キー下げるんだな🎵
60だもんね。— アラケン 荒井健司 (@araken1114) November 9, 2019
松田聖子さんの歌声に対して高音が出ていないと感じるファンも少なくないようですが、その理由は一体何なのでしょうか。
年々高音が出なくなる理由について、専門家(耳鼻咽喉科の音声専門医師)の意見を見つけました。
「女性の場合、閉経が関与しているとされ、50代になり女性ホルモン(エストロゲン)が減ると、声帯はむくんで太くなります。
そうすると声が低くなるんです。
さらに喉の潤滑油が乾いてきて、声帯に潤いがなくなると、高い声は出せなくなりますね」
エンタメウィークより引用
松田聖子さんの高音が出なくなった理由は、加齢が大きく関係していたようですね。
年齢を重ねると声帯も老化してしまいますので、もうじき還暦の松田聖子さんが高音を出しにくくなっているというのは一般的な現象のようですね。
歴代の有名歌手の方々も年齢とともに声帯が変化し、それによって歌い方や声の変化はよくあると言われています。
松田聖子さんの楽曲はキーが高い曲が多いことから、一般的に歌うのが難しいと言われています。
「キーが高い曲を難なく歌っていた」ということ自体歌唱力のある歌手しかできないことでしょうから、現在高音が出なくなったといっても美しい歌声は健在のようです。
ジャズへ転した理由も高音が出なくなったから?
テレサテンみたいな聖子ちゃん!
84年の日野皓正さんとのMフェアの頃の写真かな、綺麗✨ #松田聖子 pic.twitter.com/MOWKVY6AGv— ys-waiesu (@kejiyuji) June 2, 2019
2017年にジャズへ転身した松田聖子さん。
ジャズへ転身した理由も高音が出なくなったことが大きく関係している、という音楽関係者の証言を見つけました。
「彼女は例年、アリーナツアーを行って来ましたが、最近は『赤いスイートピー』などの曲で、若いときには普通に出せていた高音のサビを歌うのに苦労するようになっていました。
声を張り上げる部分では客席にマイクを向けて歌わせるように、うまく逃げるようになったんです。
そこで、高い声を無理に出さなくてもよくて、歳をとっても長く歌えて感情も込めて歌うことができるジャズで勝負しようと思ったのでしょう」
レコード会社関係者の証言(エンタメウィークより引用)
もともとアメリカで挑戦したいという思いをお持ちだったという松田聖子さん。
それに加えて加齢と共に高音は出づらくなったことから、歌いやすいジャズへ転身を決めたということなのでしょうか。
その変化に往年のファンは気づいていたようですね。
このようなコメントがあります。
聖子ちゃんのシングルコレクションコンサート。ラグビー終わってビデオ鑑賞。高音が出なくなったけど、50代後半とは思えないな。いろんな意味でスゴイ。#松田聖子 #WOWOW
— sagantino-0212 (@sagantino) October 13, 2019
松田聖子 現在の歌い方はためすぎ?
松田聖子さんの歌い方は加齢もあって変化していることがわかりました。
最近の松田聖子さんの歌い方に対して、ネット上では「ためすぎ」という意見が多く見られました。
松田聖子、ためすぎ問題。
— alex (@coeihc) April 29, 2019
今日の松田聖子さんのコンサート中に書いてたメモ(なぜかコンサート中はメモを取る癖が25年ほど続いてます……)を見返していたのだが、「ためすぎ」という記述が4回もあって、流石に苦笑している今。
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) August 17, 2018
松田聖子ためすぎで歌が…
残念— ななにゃん (@nananyan1209) March 6, 2018
確かに歌声を聴いてみると、ビブラートが強いというか、ずらしたような歌い方が印象的でした。
現在もコンサートを各地で行っている松田聖子さんですが、歌声が「劣化した」と感じる方がいらっしゃるのも事実のようです。
松田聖子歌上手いけど高音でない理由がヤバイ!?まとめ
今回は松田聖子さんの歌い方の変化についてまとめてみました。
9万円仰天コンサートは満員で大成功!
「PREMIUM SEIKO JAZZ LIVE 2018」は、一番高い「ウルトラスーパープレミアムシート」で、食事とドリンク付きの8万9500円でした。
もっとも安い席でも、4万9500円の価格設定でした。
今まで松田聖子のディナーショーは高い高いと言われてきました。
安い席で4万円台ですから、今回のライブは明らかに“強気”で、どんなものが出来るのか、注目されていました。
定員は、昼の部と夜の部それぞれ300人で、ファンクラブ会員限定でした。
昼の部は、客席はびっしり埋まっていたという事です。