新大河ドラマ「麒麟がくる」がスタートしました。
始まると同時に、
- 武士が来ている衣装が派手で鮮やか
- 原色でカラフルな衣装
が話題になっていました。
戦国時代になぜ武士達はこんなにも鮮やかでカラフルな着物を着ていたのか、画像とともにその理由を調査しました。
パッと読める目次
【麒麟がくる】衣装が鮮やかで綺麗!
衣装や風景。色合いが鮮やかだなぁ〜#麒麟がくる pic.twitter.com/a2feIo9cPA
— パト(´・ω・`) (@active_active_) January 19, 2020
衣装が鮮やか!#麒麟がくる pic.twitter.com/npKxFpKKdy
— もりとも (@moritomo2003) January 19, 2020
とにかく色!
色が綺麗。
衣装も、景色も。
緑、赤、青。
華やかだなぁ。
#麒麟がくる— 結希 (@EU9OetZogrDB5vC) January 19, 2020
「麒麟がくる」の武士が来ている衣装が派手だと言われています。
なぜこんなに派手な衣装を着ているのでしょうか。
【麒麟がくる】衣装が派手な理由は?
なぜこんなに衣装が派手なのでしょうか。
その理由は3つ考えられました。
【理由1】戦国時代の武士は原色を好んでいた?
庶民の衣装が派手という印象があるけど、実際、あの当時の人は原色を好んでいたそうです。
洛中図の庶民の服も水色とか赤とか描かれています。つまりは絵師も疑問に思わないほどに原色があふれていた可能性が高いです。#戦国時代 pic.twitter.com/sej9dom8vM— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) January 19, 2020
着物が綺麗だって?
あの時代の絵巻ものの衣装はカラフルに書かれている。で、写真は400年過ぎても色鮮やかな小早川秀秋の陣羽織。 pic.twitter.com/ENMIfS0sct
— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) January 19, 2020
色カラフルな戦国時代の衣装。
写真は伊達政宗の着物。こんなの着るなんて政宗さまじゃない!!
泣くな嗚呼あ!!認めろ!!これが現実だ!!
昔は地味の服だなんて戦後ドラマに刷り込まれたんだよ!! pic.twitter.com/dGWAgwsbUQ— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) January 19, 2020
当時の衣装から、戦国時代の人々は原色を好んで着ていたことがわかりますね!
【理由2】衣装が派手なのはテレビ用?
農民の衣装がカラフルすぎない?
一般庶民はこんな色鮮やかな着物は着れなかったんじゃ…#麒麟がくる pic.twitter.com/GpzUVmBDdI— 水瀬汐音 (@m_love_general5) January 19, 2020
一方で、あまりにも鮮やかで「テレビ用の色彩ではないか?」という意見もあるようです。
【理由3】衣装が派手に見えるのは画面の鮮度を上げている!
#麒麟がくる
衣装もカラフル過ぎと思ったが画像も彩度上げてんのか。そこまでやる必要ないかな。内容以前、色気になって仕方ない— とく (@5Jsj25EZdSRi092) January 19, 2020
4K買って良かった
衣装の色や火の動き、自然の風合いが比じゃない、戦国大河すごい好き#麒麟がくる— はるさん (@haruka_sansan) January 19, 2020
「麒麟が来る」は大河ドラマで初の4K収録でした。
これにより画質の彩度がこれまでより上がり、衣装がより綺麗に見えるということです。
【麒麟がくる】衣装担当は黒沢和子(黒沢監督の娘)
衣装デザインの黒澤和子さんが、黒澤明監督のお嬢さんだと聞いて驚いたけど、そのお姿を見てさらに驚いたよね。
DNAってスゴイわ。#麒麟がくる pic.twitter.com/6TdkY7ZhS2
— 好角家見習 おけいぽ (@iyanbanker) January 19, 2020
大河ドラマ「麒麟が来る」の衣装担当は、世界の黒沢こと黒沢監督の娘である「黒沢和子さん」です。
名前:黒澤 和子(くろさわ かずこ)
生年月日:1954年4月29日
年齢:65歳(2020年現在)
職業:日本の映画衣裳デザイナー、エッセイスト
【麒麟がくる】衣装が派手な理由は?まとめ
今回は、大河ドラマ「麒麟がくる」の衣装についてまとめました。
鮮やかな着物姿の武士や農民が登場した「麒麟がくる」。
華々しい衣装で視覚を魅了し、第1話から話題になっていましたね!
今後どのような衣装が登場するのかも楽しみです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。