2019年9月23日(月)NHKで放送の【逆転人生】にアジア人で初めてバリスタの世界チャンピオンになった井崎英典さんが出演されます!
井崎英典さんといえば、高校を中退し引きこもりがちになってしまいますが、24歳でアジア初となるバリスタ世界チャンピオンになり、現在はコンサルタントとして世界を股にかけて活躍されています!
今回は「【逆転人生】バリスタ井崎英典の年収がヤバイ?!高校や大学など経歴も調査!」と題してまとめてみました!
パッと読める目次
【逆転人生】バリスタ井崎英典の年収がやばい?!
コーヒーの仕事=珈琲店に努める店員さんやバリスタ、という概念しかなかったのですが、井崎英典さんのようにコーヒーコンサルタントとして主にアジアでコーヒーの普及活動をされている方もいらっしゃると知って驚きました。
世界でコンサルタントとして働く井崎英典さんですが、年収はいくらぐらいなのか気になりますよね。
こちら調べましたが独立しているため予想はかなり難しいです。
そこでコンサルタントの平均年収を調べてみました。
- コンサルタント 約500万円〜1000万円
とくに外資系のコンサルタント企業は収入が高く、初任給で年収500万円以上、20代で年収1000万円、上位の役職についている人であれば年収数千万ということもあるようです。
独立して海外でも活躍する井崎英典さんの場合は、優に1000万円は超えていると予測します!
【逆転人生】バリスタ井崎英典の高校はどこ?
井崎英典さんの出身高校を調べましたが、詳しい情報は分かりませんでした。
福岡出身の井崎英典さん、高校はバドミントンのスポーツ特待生で推薦入学しているので、バドミントンが強い自由が丘高校や九州国際大学付属高校の可能性が考えられますね!
この辺り情報が詳しく分かり次第追記します!
バドミントンのスポーツ特待生で推薦入学した高校を1年で中退した井崎英典さんは、父の店であるコーヒー屋(ハニー珈琲)で働きますが、その後もう一回勉強し直したいと通信制の高校で大検を取得しているということです。
高校中退からの大検取得はかなりの勉強量をこなさなければ難しかったのではないかなと思いますが、やってやるぞ!と努力した結果が実ったのですね。
【逆転人生】バリスタ井崎英典の大学はどこ?
井崎英典さんは法政大学国際文化学部国際文化学科を卒業しています。
英語を話せるようになりたかった、教養を身に着ける時間がほしかった、同世代の人たちと触れ合いたかったからという理由で大学進学を目指したそうです。
大学卒業後はイギリスへ1年語学留学した井崎英典さん。
帰国後もビジネススクールに通ったりメンタルトレーニングを受けるなど、自分に必要なスキルを身につけることに徹底的に時間を費やしたそうです。
高校中退から大検取得、そして大学へ進学し留学とまるで180度人生が変わっていますね。
本人の努力次第でこうも人生は変わるのものなのか、と衝撃を受けました。
明確な目標を持って学業に取り組んだ結果が、現在のコンサルタントとしての仕事にもきっと生かされているに違いありません!
【逆転人生】バリスタ井崎英典のプロフィール
名前:井崎英典(いざき ひでのり)
生年月日:1990年3月生まれ
年齢:29歳(2019年現在)
出身:福岡県出身
職業:バリスタ
特技:バトミントン
大学入学と同時に、「コーヒーの品質、品揃えは世界一」という長野県小諸市の丸山珈琲でも働き始めていたそうです。
井崎英典さんは平日は大学に通い、金曜の夜に長野へ出発し週末は丸山珈琲で修業をする……そんなハードスケジュールこなしていたと言います。
その時の様子を井崎英典さんはこのように語っています。
「苦しかったり、つらくて泣いたこともありましたが、一度も辞めたいと思ったことはありませんでしたね。当時、丸山社長に『世界は人とのつながりでできている。どんな世界にも礼節があるから、それだけは忘れるな』と教えられ、今もその言葉は自分の中に生きています。
2012年に23歳の史上最年少でジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)というコーヒーの世界大会で優勝した井崎英典さんは、その後夢であった「バリスタ・マガジン」の表紙も飾ります。
2016年には26歳で「コーヒーの価値を高める」ことを目標とした「サムライコーヒーエクスペリエンス」という会社を立ち上げ活躍の場を広げています。
コーヒーのコンサルタントを選んだ理由は?
「サムライコーヒーエクスペリエンス」でコーヒのコンサルタントとして働く井崎英典さんですが、この職業を選んだ理由をこのように語っています。
本当はコーヒーをいれながら話すことが一番好きなのですが、なぜコンサルタントの道を選んだかというと、アジアの成長のため。これは僕の義務だと思っています。アジアは世界的に見てもコーヒー産業が急成長しているエリア。ただ、残念なことにコーヒーの抽出やトレーニング、科学的な側面などの情報がすごく遅れています。コーヒーのコミュニティーは英語が第一言語で、情報のやり取りは英語にて行われます。英語が第二言語であるアジア圏のコーヒー産業は、どうしても最先端の情報が遅れて入ってきがち。だから僕がチャネルとなって、フレッシュな情報をダイレクトに持って行き、それをかみ砕いて教えることが必要だと。成長産業には教育者の存在が何よりも必要なんですよ。
井崎英典さんがコーヒー屋ではなく、コーヒーのコンサルタントである『コーヒー・エヴァンジェリスト』という肩書きなのは、さまざまなチャネルを通してコーヒーやバリスタの価値を理解してもらうためだそうです。
現在井崎英典さんはコンサルタントとしてグローバルに活動を続け、年間200日以上を海外で過ごしつつ、コーヒーエヴァンジェリストとして啓発活動を行なっているとのことです。
【逆転人生】バリスタ井崎英典の高校や大学はどこ?年収やプロフィールも調査!まとめ
今回はアジア人で初めてバリスタの世界チャンピオンになった井崎英典さんの高校や大学などの学歴とプロフィール、そして年収についてまとめてみました!
今後井崎英典さんがアジアでコーヒーをどのように普及していくかで私たちのコーヒーに関する概念が変わるかもしれませんね。
今後の活躍に期待しています!