参院議員の河井あんり (案里)さんは自民党の参議院議員として活動しています。
政治家として活動していますが、どのような学歴や経歴をお持ちなのでしょうか。
今回は河井あんり (案里)さんの学歴や、経歴、政治家になった経緯に夫で前法務大臣の河井克行さんが関係していることについてまとめました。
パッと読める目次
河井あんりのプロフィール!学歴と経歴がエリート!
名前:河井案里(河井あんり)
生年月日:1973年9月23日
年齢:46歳
出身:宮崎県延岡市
学歴:
宮崎大宮高等学校(県立)
慶応義塾大学 総合政策学部
慶応義塾大学院 政策・メディア研究科修士
前職:
科学技術振興機構 職員
広島文化短期大学非常勤講師
広島県議会議員
所属派閥:自民党・二階派
河井あんりの学歴がエリート
宮崎出身の河井あんりさんは、幼稚園から中学まで宮崎大学の付属学校に進学します。
政治家になっただけあって、幼少期から英才教育を受けていらしたようですね。
その後慶応義塾大学の大学院まで進学しています。
大学では総合政策学部で政治政策関連を専攻し、大学院では「政策と民営化・民間活力の導入」という研究をされていました。
大学と大学院で政治を専攻したことからてっきり政治家になるのかと思いきや、大学院卒業後は、文部科学省所管で国立の科学技術振興機構(独立行政法人)に就職。
科学技術研究の産業化をサポートする職務についています。
その後2011年に広島県議員に初当選を果たし、2019年7月には自民党から参議院議員に当選を果たしています。
18歳で既に政治家になると決意し夢を叶えられていることから、意志がとても強いのでしょうね。
河井あんり 結婚を機に念願の政治家に転身
独立行政法人に河井あんりさんが勤務していたころ、落選浪人中の河井克行さんと出会い交際に発展します。
2011年、28歳の頃に河井克行議員と結婚しました。
夫:河井克行さんのプロフィール
広島出身で慶応義塾出身の政治家
1963年3月生まれの57歳(歳の差は11歳)
河井あんりさんと夫の河井克行議員の馴れ初めは知人の紹介でした。
議員の男性を友人から紹介してもらう時点で、政治家になりたい野心があったのでしょうね。
夫の選挙サポートをしていく中で、「君は政治に向いている」と夫から勧められたことで政治家へ転身することを決意します。
結婚して2年後の2003年には、広島県議会議員に初当選しています。
河井あんり政治家としての経歴
県会議員として政治家デビューを果たしている河井あんり議員の経歴ですが、県会議員を経て自民党の参議院議員へ。
- 2003年 広島県議会議員選挙に立候補し、初当選
- 2007年 再選
- 2009年 2009年に広島知事選に出馬し県議員を自動失職(広島県知事には当選せず)
- 2011年 県議選に出馬し当選、議員に復帰
- 2015年 4期目の当選
- 2019年 参議院選挙に出馬し、当選
夫の河井克行議員もかつては広島県議会議員で政治活動をはじめ、その後衆議院議員と国政に携わっています。
河井あんりさんの広島県議会議員のキャリアは2003年から参議院議員になる2019年の4期13年を務めています。
河井あんりの年収や収入が3000万越え!
年収
国会議員の年収は決まっています。
- 月額:129万4000円
- 年額:1,552万8000円
- 期末手当(夏冬):約192万円
引用:https://k-shirasaka.com/bonus-season-has-come-politicians/
年収の合計は17,448,000円ですが、河井あんり議員は当選して間もないので、これより低い金額の可能性が高いと思われます。
収入(文書通信交通滞在費と立法事務費)
国会議員には給料とは別に、「文書通信交通滞在費(文通費)」として月額「100万円」が支給されます。
これは領収書の届け出が全く不要で税金も掛からないため、一体何に使われているかわからないことから問題視されています。
文書通信交通滞在費(文通費):年間1,200万円
国会での「会派」に所属する議員に対しては、「立法事務費」として月額「65万円」が支給されます。
元々は議員の立法に関する調査研究活動を行うための必要経費となっていますが、これも文通費同様、領収書の届け出が全く不要で税金も掛からないため、一体何に使われているか不明です。
立法事務費:年間780万円
合計すると、河井あんり議員の年収は「約3552万8000円」でした。
ちなみに、夫の河井克行議員の年収は3886万円なので、夫婦での収入は約7,500万円です!
まとめ
今回は河井あんり議員の学歴や経歴と、年収と収入について調査しました。
政治家とあって、高学歴で素晴らしい経歴をお持ちだという事が分かりました。
年収の額にも驚きましたが、政治家として職務を全うしていただきたいですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。